シソ科

 

ヒゴロモソウ

 

春蒔き1年草、多年草

 

春〜秋

 

花壇、鉢植え、切花、薬用

☆ 栽培&管理のポイント

【特 徴】

ラテン語の”救う”又は”治療する”という意味で、薬用として使われているものもあります。 

熱帯から温帯の広い地域に700種ほど分布し、観賞用、薬用、香辛料として栽培されています。

【置き場所】

日当たりの良く、風通しのよい場所を好みます。

【水やり】

乾燥に注意します。  水切れを起こすと、すぐにしおれ、花も落ち易いです。

逆に暑い時期は、鉢土を過湿にし過ぎると、同様に花が落ち易くなります。

【肥料・用土】

有機質にとんだ肥沃な、水はけのよい土を好みます。

長期間花が咲き続けますので、肥料切れにならないように注意します。  多肥を好みますが、チッソ分の多い肥料を与え過ぎると花つきが悪くなるので注意が必要です。

【その他】

播種(発芽率が悪い)から育苗(かっちりとした苗になりにくい)の期間は難しいですが、それ以後は生育も早く管理も簡単です。

花の咲き終わった後、ピンチすると、わき芽が伸び次々と新しい花を咲かせてくれます。

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