ヒルガオ科

 

 

 

春蒔き1年草

 

鉢植え、花壇、垣根

 

7〜10月

☆ 栽培&管理のポイント

【特徴】

夏の花としてツル性の丈夫で育てやすい1年草です。アサガオ(亜熱帯アジア原産)と西洋アサガオ(熱帯アメリカ原産)があります。

日本には、奈良時代の頃に薬種として渡来し、その後観賞用の花として品種改良が進みました。

【置き場所】

日照と高温を好む植物で、半日以上、日が当たる所に置くと良いです。

【水やり】

土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。

真夏は1日2回ぐらい与えます。

鉢植の場合は水切れに注意します。

【肥料・用土】

チッソ分の多い肥料を与えすぎると葉ばかりが茂り、花が咲かないことがあります。苗を植え替えるとき以外はチッソ分の低い液肥を時々与えます。水はけのよい土を好みます。

【その他】

《アサガオのあんどん作り》

いろんな仕立て方がありますが、一般的に子ヅル仕立てです。定植後、本ヅルの葉が8〜9枚になったら、葉を6枚残しツルを切ります。そして3,4,5枚目のわき芽が20cmぐらいに伸びたら、そのうちの蕾つきのよいツルを1本残し他の2本は切り捨てる方法です。

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