キンポウゲ科

 

ボタンイチゲ

 

秋植え球根

 

3〜5月

 

花壇、プランター植え、切花

☆ 栽培&管理のポイント

【特 徴】

北半球各地が原産で、約90種有り日本でも野生種として12種分布し、その中でシュウメイギクは最も有名です。

山野草のユキワリイチゲ、イチリンソウなどもアネモネの仲間です。

アネモネ属の全てが球根植物ではなく、山野草の趣があるブランダという品種と鉢植えや切花で出回っているコロナリアという品種の2品種が球根植物として扱われています。

【置き場所】

耐寒性はありますが、寒さで葉の先が傷むことがあります。

極度に寒くなる以外は防寒する必要がなく、日当たりの良い所であれば良いです。

【水やり】

球根から植えるとすぐ葉を茂らすため、乾燥に注意し、乾いたら、たっぷりと与えます。

【肥料・用土】

1株から次々と蕾があがり、長期間咲き続けるので、時々液肥を与えると良いです。 水はけの良い土であれば土質はあまり選びません。

【その他】

ラナンキュラス同様に球根から植える場合は、急激に水分を与えると過剰吸水して腐りやすいので注意します。

鉢植えの場合は、毎年球根を掘り起こす方がよいですが、ブランダは掘り起こすと球根が腐りやすいので、植えっぱなしにします。


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